2010年5月7日金曜日

チェンジ・イギリス

二大政党から、3極化へ・・・

日本で言えば、舛添勢力が自由民主党に相当する・・・

日本の場合は?


○改革ベース

新民主 第一党 代表前原 <= 国民+社民

新党改革 第二党 代表舛添

新自民 第三党 代表河野


○救済ベース

公明(仏教ベース)、共産(サイエンスベース)



旧勢力は?

不沈空母解体作業・・・

谷垣 <-> 鳩山

立ちあがれ日本 <-> 小沢




最大野党・保守党が307議席、与党・労働党が255議席、第3党の自由民主党が59議席を獲得するという予測で、保守党は議会第1党となるものの過半数を19議席下回る見通しだと伝えています。



5月7日 6時49分
イギリスの総選挙は日本時間の7日午前6時に投票が終了しました。ほとんどの選挙区で直ちに開票作業が始まり、13年ぶりに政権が交代するかどうかが注目されています。

イギリス議会下院の総選挙の投票は6日、全国およそ4万か所の投票所で一斉に行われ、午後10時、日本時間の午前6時に投票が締め切られました。ほとんどの選挙区で即日、開票作業が始まっています。今回の選挙は、かつてない接戦となり、有権者の関心が高まったことから、ロンドン中心部の投票所には夜に入っても有権者が次々と訪れていました。有権者の多くは「変革が必要だ」と述べ、政治の刷新への期待を表明したほか、次の政権には金融危機で打撃を受けた経済と財政の再建に直ちに取りかかってほしいと話す人が目立ちました。今回の選挙では、ブラウン首相が率いる与党・労働党から、最大野党の保守党が13年ぶりに政権を奪還するかどうかが焦点となってきましたが、選挙戦では、既存の政治への不満を背景に中道左派の自由民主党が無党派層への支持を広げ、3党の接戦となりました。直前の世論調査によりますと、いずれの政党も過半数の議席を獲得できない結果となる可能性があり、戦後65年、労働党と保守党の2大政党が政権交代を繰り返してきたイギリス政治の転換点ともみられています。




5月7日 6時49分
イギリスの総選挙は、日本時間の7日午前6時に投票が終了し、BBCテレビは出口調査に基づく予測として、最大野党の保守党が第1党となるものの過半数の議席は獲得できない見通しだと伝えました。

イギリス議会下院の総選挙の投票は6日、全国およそ4万か所の投票所で一斉に行われ、日本時間の午前6時に投票が締め切られたあと即日開票されています。投票終了と同時にメディア各社は出口調査の結果に基づく議席の予測を伝えました。BBCによりますと、議会下院の650議席のうち最大野党・保守党が307議席、与党・労働党が255議席、第3党の自由民主党が59議席を獲得するという予測で、保守党は議会第1党となるものの過半数を19議席下回る見通しだと伝えています。今回の選挙では、ブラウン首相が率いる与党・労働党から最大野党の保守党が13年ぶりに政権を奪還するかどうかが焦点となってきましたが、直前の世論調査では、中道左派の議会第3党・自由民主党が無党派層への支持を広げ、3党の接戦になるとみられていました。どの政党も過半数の議席に達しない結果となれば1974年以来、36年ぶりとなります。開票作業は徹夜で続けられ、日本時間の7日午後にも大勢が判明する見通しです。

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