太陽光発電の可能性

http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/mclibrary/evolving/vol03/index.html

低炭素社会の実現に向けて　新エネルギー開発・普及への決意

　例えば、サハラ砂漠に250km四方の太陽光パネルを敷き詰めれば、理論上は世界の電力需要が賄えるといわれるように、新エネルギーの可能性はとてつもなく大きく、資源の持続可能な利用に努めていく上でも、重要な役割を担う時代が来ることは明白です。

　10年先、20年先を見据え、いち早く新エネルギー事業体制を構築しようという経営の強い意思で、三菱商事では2007年、専門本部が設置されました。市場のドラスティックな変化により、新エネルギービジネスのメインプレーヤーは誰なのか、世界の趨勢はおそらく今後5年程度で決まってしまうでしょう。

　パートナーとともに、太陽光・太陽熱・風力などの各分野でグローバルに実績を重ね、2015年を１つの目標として、三菱商事を新エネルギー分野における世界のリーディングカンパニーへと育てていきたい。そして新エネルギーの開発・普及を通じて、地域の人々の豊かな暮らしや、低炭素社会の実現に貢献していきたい。それが私達の思いです。