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2015年3月23日月曜日

ポスト石油への動き

 
UAEマスダール公社スルタン・アル・ジャベールCEOが来構
平成22年3月5日
3月1日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ未来エネルギー公社(マスダール公社)のスルタン・アル・ジャベール最高経営責任者(CEO)がNEDOに来構し、村田理事長と会談。今後の協力の可能性について意見交換を行いました。
同公社は2006年に策定されたマスダール・イニシアティブのもと、再生可能エネルギー、水利用等に関する革新的な技術の研究開発や、ゼロエミッション都市「マスダール・シティ」の建設等を行う政府系機関です。
これまで、再生可能エネルギー関連技術の開発を実施してきたNEDOは、同公社との協力の可能性について積極的に検討していく予定です。


関連情報
同公社が開催したアブダビ「World Future Energy Summit 2010」に出展(平成22年1月26日)
UAEでNEDO初の水循環実証事業を開始(平成21年12月28日)


クリーンエネルギー国際会議
9月27日 5時39分 動画あり twitterでつぶやく
石油が枯渇する将来を見据えて、石油依存からの脱却を目指す中東の産油国UAE=アラブ首長国連邦のアブダビで26日、クリーンエネルギーに関する最新の研究成果を発表する国際会議が開かれました。
この会議は2年に一度開かれているもので、今回はUAEのアブダビが中東の産油国として初めて開催国となりました。26日から始まった会議には、およそ100か国から500人の研究者が参加し、アブダビのボワディ環境庁長官は「クリーンエネルギーの技術力を向上させるために、アブダビも先頭に立って取り組みたい」と述べました。このあと、イギリスやベルギーの研究者が発表を行い、▽波の動きを利用して電力をつくり出す巨大なチューブを海上に浮かべる実験や、▽サトウキビなどを原料とするバイオ燃料の効率を高めるための研究の成果を報告しました。アブダビは、石油が枯渇する将来を見据えて、石油依存からの脱却を目指しており、太陽熱ですべての電力を賄うモデルシティの建設を行うなど先進的な取り組みを進めています。次世代のクリーンエネルギー業界で中核的な役割を担うため、アブダビとしては、新しいエネルギー開発に関するこうした会議を今後も積極的に誘致することで存在感を高めたい思わくです。

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