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2013年12月14日土曜日

イラク戦争と愛国心

歴史を参考にして、今と未来を創る。

 宇宙の誕生、太陽の誕生、地球の誕生、生命の誕生、人類の誕生、四大文明の誕生、ギリシャ・ローマ時代、大航海時代、産業革命、世界大戦、そして、現在。


アメリカは、正義のために、イラク戦争を戦った。

そして、莫大な赤字を計上した。

古いバビロンシステムを破壊するための戦争だった。

現時点では、武力行使が必要な場合もある。


アラブの春は、古いバビロンシステムを打倒するために、民衆が蜂起した。

シリアなど、いまだに、イスラム界は混迷している・・・


欧米のシステムも、バビロンシステムである。

マネーによる支配である。

マネーによる支配の在り方について、議論され、民衆が選挙で、バビロンシステムを改善しようとする。


石油の枯渇など、資源の枯渇は、マネーによる支配の限界である。

マネーベースの支配から、エネルギーベースの支配へ転換する。


原則は、自国で再生可能エネルギーを生産する。

ただし、電力、バイオマス、食料、水素は、国境を超えて、売買できる。


自国で生産した再生可能エネルギーに、余剰が出た場合に外国へ輸出する。

つまり、原則として、各国はエネルギー生産で自立する。


愛国心は、自国のエネルギー生産能力で、測定される。

愛国心の数値化である。


日本国は、エネルギー自給率、食料自給率がはなはだ低い。

日本人は愛国心が薄い。

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