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2010年6月13日日曜日

法のグローバル化・・・

実効性を問うよりも、国際刑事裁判所がグローバルで、稼働を始めた事実の方が大きい


侵略罪など、グローバル法治システムを標準化する作業が始まった・・・


ヒラリーさんがテレビ局のインタビューで、グローバル法治システムについて、披露していたが・・・


ご立派な論だとは思ったが、ムリが大きいのでは、と感じていたら・・・

ヒラリーさんは骨折した・・・


おそらく、グローバルの圧力で、バランスを壊して、骨折したのだろう、笑い


理想主義が先行し過ぎたのでは?

現実主義(リアリズム) <-> 理想主義(イデオロギー、シュールレアリズム)


これは、人類が抱える大きな矛盾である・・・


今は刹那(リアリズム)、生きている、未来は創造(イデオロギー、シュールレアリズム)、新しく創る

イデオロギーやシュールレアリズムこそ、先進国のR&D力の指標となる・・・



心得、グローバル共通

国と、家を区別する => 世界は一家(ウソ)

公と、私を区別する => 国際法 > 憲法 > 法律 > 条例 > 会社や学校のルール > 家庭内のルール

議員は立法するのが仕事、

役人は法に従って国民にサービスを提供するのが仕事、

裁判所は法が正しく運用されているかを判断するのが仕事=法の番人

公私を区別して、仕事をしろ~~~






6月13日 7時2分
戦争犯罪や虐殺などを裁く国際刑事裁判所が、これまで裁くことができなかった侵略罪について加盟国は裁判を行うための条件で合意し、侵略行為を行った指導者などの責任を問う国際的な法廷への道を開くことになりました。

これはアフリカ中部、ウガンダで開かれていた国際刑事裁判所の加盟国による会議で12日、決議を採択したものです。侵略罪をめぐってはその裁判を行ううえでの条件ついて加盟国の間で合意がなく、国際刑事裁判所ではこれまで犯罪として裁くことができませんでした。このため加盟国で協議を進めた結果、ある国がほかの国に対して武力で攻撃したり攻め込んだりした場合、国連の安全保障理事会がこれを侵略と認めれば国際刑事裁判所が侵略行為を行った国の指導者などを裁くことができることを決めました。また、安保理の決定がなくても侵略の加害国か被害国が国際刑事裁判所の加盟国であれば裁判所の検察官が捜査を行うことができるともしています。今後は各国が批准手続きを進め、正式な決定には加盟国の3分の2以上の賛成が必要となります。侵略行為については第2次世界大戦後のニュルンベルグ裁判や東京裁判でも裁かれましたが、正式に決定すれば、国際刑事裁判所が侵略行為を裁く、初めての常設の裁判所となります。しかし、国際刑事裁判所には加盟していない国も多く、どこまで実効性のある機能を果たせるかが課題となります。

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