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いまや自民のエース 進次郎氏、郵政改革法案審議に出席
自民党の小泉進次郎衆院議員(29)が、衆院総務委員会の委員として郵政改革法案の審議に出席することが27日までに、決まった。同党としては、郵政民営化に政治生命をかけて取り組んだ小泉純一郎元首相を父に持つ進次郎氏を前面に押し出し、与党との対決姿勢をアピールしたい考えだ。
「小泉氏が郵政改革法案の審議にいればテレビ映えする」
自民党幹部は進次郎氏登用の意義を記者団にこう強調。父の純一郎元首相が執念を燃やした郵政民営化を見直す法案だけに「因縁の対決」を期待する。
実際、政治家として父親譲りの華もあり人気抜群の進次郎氏。若手のホープから、いまや自民党のエースとして期待が高まっている。
昨年12月、横須賀基地を進次郎氏と見学するツアーには定員50人のところ5000人の応募が殺到した。
さらに、衆院内閣委で初めて質問に立った際は、民主党が進める政策の財源問題や官僚の天下り問題などを追及。また、菅直人副総理や平野博文官房長官を相手に、「天下りの定義を与野党で議論して統一すべき」と堂々と主張した。
今月12日に衆院内閣委員会で国家公務員法改正案が強行採決された際には、民主党の三宅雪子衆院議員が転倒するなどの騒ぎになる中、「なぜ、いま採決するのか」「大臣はまだ質問に答えていない。まだ議論はいっぱいある」などと叫び続け、脚光を浴びた。
覇気に欠け、求心力もない谷垣禎一総裁(55)よりも、国民が応援したくなるのは当然か。
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