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2010年5月26日水曜日

小泉劇場のつけ

経済的な背景もなしに、産めよ、増やせよのキャンペーンを行った結果


子捨て山が発生する兆しです・・・



子捨ての理由は、そのように述べているが、多くは経済的理由だと思われる・・・


いわゆる、ホンネとタテマエです・・・


下は上のマネをする・・・


タテマエで、理由を述べて、逃げる・・・



そして、お偉方の対策は?

精神論で、きちんとしなさい、とタテマエを述べる・・・

産めよ、増やせよ <- 矛盾 -> きちんとしなさい


この国は、こればかり・・・

まやかし、ごまかし、いつわりのオンパレード

上から下まで・・・

だが、上が悪いに決まっている・・・

上は、上の立場で、物事を進めなければならない・・・


子は、親を見て、育つ・・・



若者よ

グラスルーツ・情報革命だ

あなたのことは、あなたが決めてね?


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5月25日 21時38分
熊本市の民間病院が設置した、親が育てられない子どもを匿名で受け入れるいわゆる「赤ちゃんポスト」に、ことし3月までの1年間で新たに15人の子どもが全国から預けられていたことがわかりました。

熊本市の民間病院、慈恵病院は3年前、「こうのとりのゆりかご」の名前で、いわゆる「赤ちゃんポスト」を設置しました。25日、熊本市が開いた報告会で、ことし3月までの1年間で新たに15人の子どもが預けられたことが明らかになりました。このうち13人が、医師の診断などから生後1か月未満の「新生児」でした。また、すべてのケースで親や家族などが判明して接触することができ、このうち1人が親もとに引き取られたということです。接触できた親の居住地は、関東地方が5人と最も多く、次いで熊本県以外の九州地方が3人、中国・近畿・中部地方がそれぞれ2人などとなっています。熊本県内からの預け入れは、ありませんでした。預け入れた理由については「未婚」と「世間体」がそれぞれ6人と最も多く、「親の反対」や「不倫」がそれぞれ3人などとなっています。「赤ちゃんポスト」の運用状況について、慈恵病院の蓮田太二理事長は「開設する前は預けられる子どもは年に1人か2人だと予想していた。現状をみると、子どもを預ける場所を設置しておかないと助けられる子どもも助けられない」と、今後も「赤ちゃんポスト」の運用を続けていく考えを示しました。また、田尻由貴子看護部長は「へその緒がついたままの事例もあり、命が助かってほんとうによかったという思いだ。熊本まで来る途中で命を落とさないためにも、相談機能と一体となった、命を救うための施設が全国的に必要だと思う」と、国や行政の積極的な関与を訴えました。また、熊本市の幸山政史市長は「ひとりひとりの命の重みと、その先の子どもの人生を考え、浮き彫りになった課題について検証していきたい」と、引き続き検証を行う考えを示しました。また、慈恵病院が里親や養子縁組制度の充実を訴えていることについて、「よりよい環境で子どもが成長していくことが望ましいと考えている」と述べたうえで、新生児からの養子縁組を積極的に進めている愛知県の事例を取り上げ、「今後、参考にしながら熊本市でもできないか検討すべきだ」と、積極的に進めていく考えを示しました。

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