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2010年5月21日金曜日

岡田外相へ

外交問題です

根拠を説明すべき。

反論すべき。


当然です!



核軍縮:日本の外相による、いわれなき中国攻撃について


 外交部の馬朝旭報道局長は16日、日本の外相が核軍縮の問題で中国をいわれなく攻撃したことについて、記者の質問に答えた。

 ーー韓国・慶州で開かれた第4回中日韓外相会議で、日本の岡田克也外相が核問題で中国を取り上げ「中国は核軍縮の約束を履行していない。世界が核軍縮の推進に尽力する中、中国が核を増やし続けていることに、日本は『強い懸念』を抱いている」と発言したことについてうかがいたい。

 日本の無責任な発言に楊潔チ外交部長はその場で反駁するとともに、中国の核戦略や核政策が非常に透明で、核軍縮に向けた中国の主張や努力も誰の目にも明らかであることを指摘した。中国は一貫して核兵器の全面的な禁止と徹底的な廃棄を主張し、自衛・防御的な核戦略を揺るがず遂行している。中国は核保有国の中で唯一、核の先制不使用とともに、非核国・地域に対して核兵器の使用や核兵器による威嚇を行わないことを約束している国だ。中国はこれまでいかなる形の核軍拡競争にも参加したことはないし、他国に核兵器を配備したこともない。中国は引き続き、自国の核戦力を国家の安全保障に必要な最低水準に保ち続ける。それ自体が、国際的な核軍縮プロセスを推進する上での中国独特の貢献だ。中国の立場は正当かつ透明であり、非難する要素がない。

 日本の外相が事実を尊重し、中日関係および両国民の根本的利益を重視することを望む。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年5月17日 

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