内需拡大は? 農林水産業だ・・・
情報産業・コンテンツ系は、価値がない、近々滅びる・・・
5月22日 6時14分 鉄鋼製品の基となる粗鋼の先月の生産量は、中国などアジア向けの輸出が引き続き好調なことから、6か月連続で前の年の同じ月を上回り、回復傾向が続いています。 日本鉄鋼連盟のまとめによりますと、国内の鉄鋼メーカー各社が先月、生産した粗鋼は898万8000トンで、前の年の同じ月より56.7%増加しました。粗鋼の生産量が前の年の水準を上回るのは、これで6か月連続となり、回復傾向が続いています。生産量の増加は、中国をはじめとするアジア向けの輸出が引き続き好調なことや、世界経済の悪化で、去年、鉄鋼メーカー各社が大幅に減産した反動が主な要因です。しかし、公共工事や建設など国内の需要は低迷が続いているため、生産の水準としては、金融危機の引き金となった、おととし秋のリーマンショックの前より10%以上低くなっています。今後の見通しについて、日本鉄鋼連盟は、「新興国向けの需要の伸びは期待できるが、リーマンショック前の水準まで生産が回復するためには、建設向けをはじめ国内需要の持ち直しが欠かせないことから、まだしばらく時間がかかりそうだ」と話しています。 |
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