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2010年5月6日木曜日

出版の行方は?

○情報産業(システム、サービス、デザイン、人創り)

1.コンテンツ系

放送、通信、新聞、出版、デザインなど

2.ツール系
電機メーカー、ソフトウェアメーカー、製紙、製本、印刷など


ここは激変しそう・・・

紙や電子媒体(CDやDVD)は激減しそう・・・ => 物流コストが発生するから 

コンタクトツールになる・・・

流れる情報と固定化する情報


固定化する情報は? ダウンロード+磁気媒体


バックアップのメディアとして、場合によればDVDを使う?



だが、マイクロソフトのSkyDriveで対応できるバックアップもある・・・

紙幣は? クレジット情報や電子マネーへと変わる・・・




真正保守三本位制

実力本位 信用本位 実績本位

実力とは、何ですか?
信用とは、何ですか?
実績とは、何ですか?



情報も固定化したら、CDだろうが、DVDだろうが、テープだろうが、ディスク上のデータだろうが、

モノに変わります。記憶媒体はモノです。もちろん、紙もモノ、ディスク上のデータもモノです・・・

物流の仕方が違うだけ。ダウンロードは、ネット経由で保存した時点で、モノに変わる・・・

DVDは運送屋が運ぶ・・・ ダウンロードデータは、通信会社が運ぶ・・・

つまり、モノです・・・

モノの価値とは?

多くの場合、コンテンツです・・・

だよね?





本やCDやDVDは、収納するためのスペースコスト、運ぶための物流コストが発生する。

ダウンロード+磁気ディスク固定の場合は、スペースコスト、物流コストはかなり小さい・・・ ゼロに近い・・・



電子ブックなどのように、ライセンス購入+ダウンロード+磁気ディスク(半導体メモリ)固定へと急速に変わるのでは?




ニューズウィークの売却検討NEW
5月6日 8時5分
景気低迷の影響でアメリカの新聞社や出版社が経営難に苦しむなか、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」は、傘下にある週刊誌「ニューズウィーク」の売却を検討していることを明らかにしました。

「ワシントン・ポスト」は5日、1961年に買収して以来傘下にある「ニューズウィーク」の売却を検討していると発表しました。その理由について、「ワシントン・ポスト」のグラハム会長は、「ニューズウィーク」が過去3年間にわたって大幅な赤字を記録し、ことしも引き続き赤字を計上する見通しであることをあげたうえで、「ニューズウィークは重要な雑誌であり、現在の状況の下では、ほかにふさわしい場所があるのではないかと考えている」としています。「ニューズウィーク」は1933年の創刊以来、政治や社会全般に関する特集記事などで知られ、日本版も発行されています。しかし、人員削減などのリストラにもかかわらず、景気低迷による広告収入の落ち込みや、インターネットの普及による雑誌離れの影響で、赤字脱却のめどが立たず、「ワシントン・ポスト」も自力での再建を断念した形です。「ワシントン・ポスト」は「ニューズウィーク」の売却だけでなく、人員削減や支局の閉鎖なども迫られており、アメリカ国内のほかの新聞社や出版社と同様、厳しい経営環境に置かれています。

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