2.エコポイントによる内需拡大
リーマンショック後は13.7%減だった。
いずれにしてえも、先行き不透明である、
というか、不確実性の時代である - ガルブレイス
5月16日 5時47分 今月20日に発表されることし1月から3月までのGDP=国内総生産は、好調な輸出に加え国内需要も持ち直していることから、前の3か月を上回る伸び率になるという民間の予測が相次いでいます。 民間の金融機関や研究所など10社が予測したことし1月から3月までのGDPの伸び率は、物価の変動を除いた実質で、前の3か月と比べ、最も高いところで1.6%のプラス、最も低いところで1.1%のプラスを見込んでいます。年率に換算すると4.6%から6.5%のプラスとなり、去年10月から12月を上回る伸び率となります。これは、▽中国などアジア向けを中心に輸出の増加が続いていることや、▽政府の経済対策の効果でエコカーやテレビの販売が引き続き好調なことに加えて、▽企業の設備投資や住宅投資も持ち直していることなどが主な要因です。GDPの伸び率は、金融危機の影響で、去年の1月から3月に年率換算で13.7%の大幅なマイナスを記録しました。しかし去年4月以降は持ち直し、去年7月からの3か月間を除いてプラス成長となっています。ただ先行きについては、経済対策の効果が薄れることや公共事業の削減の影響で、伸び率の鈍化も懸念されています。 |
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